2008-12-15 夕凪 キミとボクは 沈む夕日をみていたんだ 赤く穏やかな海は まるでボクの心のようだった どこかへキミを連れていきたいよ・・・。 声にならないつぶやきに キミが振り向いた 行こう・・・。 手をつないで そぞろ歩いた 指先の温度が 心地いい 砂が ひんやりと 足に冷たかった 夜風に潮の香りがした 妙になつかしい 甘い切なさが 胸によみがえる キミの香り・・・。 今でも キミは ボクを惑わせるんだ