待ち合わせ
見苦しいくらいに 泣くワタシに
・・・キミは 言った
「しばしのお別れだ」
そして 本当にいってしまった
声、笑顔はそのままで
心に思い起こすことはできるのに
・・・キミは いない
目には見えず
手で触れることもできないけれど
でも・・・キミは いる
ワタシの心に
キミはしっかりと生きている
キミは約束の場所で待っていてくれている
だから ワタシは穏やかに平和に歩いていこう
ワタシは 待ち合わせにゆっくり向かっています
しばしのお別れですが
必ずキミのところに行きますから
気長に待っていてください
悲しいはずの別れが 希望に変わった瞬間
初めてのデートの時のようにドキドキした