未来のボクらへ

ラジオから流れる曲に 時を止められた


キミがよく口ずさんでいた あの歌
切ないメロディーに 時が引き戻される



あの頃のボクらに 未来は輝いて見えた
限りなく広がる夢にむかって 走り続けていた
何を探し 何を求めて どこへ向かっているのかさえも 
本当はわかっていなかったのに



キミは・・・
ボクが こうしてキミを思い出すように 
ボクを時々 心の中に呼び起こしてくれているだろうか


あの頃のボクらに 未来は輝いて見えていた
今のキミ そしてボクは
眩しいくらいにきらめいていた未来に立っている


キミがどこにいようと幸せであることを信じるよ
ボクらが夢見た未来にかけて


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